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花田勇三「炎と煙」薔薇族編

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1975年~1976年に雑誌『薔薇族』に掲載された、軍隊ソドミア小説、花田勇三氏の「炎と煙」シリーズを書籍化。 私鉄の鉄道機関助士であった花田は、当時鬼と噂され、皆に避けられていた鉄道機関士・大田誉と運命的に相勤(コンビ)となり、花田は大田の鉄道機関士としての腕前と武骨な性格に次第に惹かれ、大田もまたどこまでもしがみつき努力する花田に惹かれ、2人はやがて心を通わすようになる。 幸せな日々を、一枚の召集令状が壊す。大田が召集された。行先も、連絡先も告げないまま。どこまでも大田らしかった(「炎と煙」)。 その背を追って、花田もまた鉄道機関兵として応召される。 応召された花田は、そのまっすぐすぎる性格から初年兵いじめにあう。それを救うのが戦友の新見だ。彼ともまた心を通わし、義兄弟の契りを結ぶ。(「素っ裸の鬼たち」) A5サイズ、82ページ。 2024年5月19日の文学フリマ東京38で販売開始後通販。

1975年~1976年に雑誌『薔薇族』に掲載された、軍隊ソドミア小説、花田勇三氏の「炎と煙」シリーズを書籍化。 私鉄の鉄道機関助士であった花田は、当時鬼と噂され、皆に避けられていた鉄道機関士・大田誉と運命的に相勤(コンビ)となり、花田は大田の鉄道機関士としての腕前と武骨な性格に次第に惹かれ、大田もまたどこまでもしがみつき努力する花田に惹かれ、2人はやがて心を通わすようになる。 幸せな日々を、一枚の召集令状が壊す。大田が召集された。行先も、連絡先も告げないまま。どこまでも大田らしかった(「炎と煙」)。 その背を追って、花田もまた鉄道機関兵として応召される。 応召された花田は、そのまっすぐすぎる性格から初年兵いじめにあう。それを救うのが戦友の新見だ。彼ともまた心を通わし、義兄弟の契りを結ぶ。(「素っ裸の鬼たち」) A5サイズ、82ページ。 2024年5月19日の文学フリマ東京38で販売開始後通販。