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花田勇三「炎と煙」さぶ編

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1976年~1978年にゲイ雑誌『さぶ』に掲載された、軍隊ソドミア小説、花田勇三氏の「炎と煙」シリーズを書籍化。 応召後、試験に受かった花田は鉄道機関兵になり、実習を経て、中国へ赴任する。壮行会で、花田に好きだと告白した金村という同年兵がいた。彼は酔って、前後不覚に陥った花田に体を寄せ、生きていてくれと願う。(「赤とんぼと機関車」) 中国に渡った先でであった、国鉄出身の黒羽は、何かと花田に言いがかりをつける。実は彼は花田が気になって仕方なかった。せっかく分かり合えた2人だが――。(「炎の柩」) 雨の一夜、別部隊の加納と心を通わせ、2人は褌を交換する(「泥濘」)、将来有望な見習士官が着任、彼を襲った試練とは――(「散華」)、花田はとうとう運命の男、大田と再会するも、駅が敵に襲われ――(「螢」)。 ほか、番外編「雁」「鯉」も収録。 A5サイズ、236ページ。 2024年5月19日の文学フリマ東京38で販売開始後通販。

1976年~1978年にゲイ雑誌『さぶ』に掲載された、軍隊ソドミア小説、花田勇三氏の「炎と煙」シリーズを書籍化。 応召後、試験に受かった花田は鉄道機関兵になり、実習を経て、中国へ赴任する。壮行会で、花田に好きだと告白した金村という同年兵がいた。彼は酔って、前後不覚に陥った花田に体を寄せ、生きていてくれと願う。(「赤とんぼと機関車」) 中国に渡った先でであった、国鉄出身の黒羽は、何かと花田に言いがかりをつける。実は彼は花田が気になって仕方なかった。せっかく分かり合えた2人だが――。(「炎の柩」) 雨の一夜、別部隊の加納と心を通わせ、2人は褌を交換する(「泥濘」)、将来有望な見習士官が着任、彼を襲った試練とは――(「散華」)、花田はとうとう運命の男、大田と再会するも、駅が敵に襲われ――(「螢」)。 ほか、番外編「雁」「鯉」も収録。 A5サイズ、236ページ。 2024年5月19日の文学フリマ東京38で販売開始後通販。